2.今回の企画者たちはもうアイマスMAD界に帰ってくるべきではない?

MADを「やってた」ならニコマスで技術を認められて、表舞台に出る人が現れてもおかしくはない。問題は「やってる」人がそのまま表舞台に出てくる事。MADから手を引き、少なくとも自分のIDで上げたものは削除するのが最低限の「刑」だと考えています。

(カルタ。‐埋もれ上手)


何度も言いますがこのエントリは対立を煽ったり誰かを吊るし上げるのが目的ではありません。

 一方に「商業に手を出した人間は二次創作の世界に戻ってくるべきではない」という考えがあります。これは「著作権を持つコンテンツに関わる者としてのけじめ」に繋がっていて、ATollPの発言はそれに基づいた物でしょう。

 しかしもう一方で「必ずしも戻ってきてはいけないわけではない」という意見もあります。「元々グレーゾーンなのだから入るも抜けるも自由」という考えに基づいているようですが、「商業に入ったことをやっかんでるだけじゃないのか」という暴論や「仲間だと思っていたのに裏切られた」という変てこコミュニティ論も混じってくるので、一概に理があるとは言い切れないかもしれません。


 これもやっぱり何度も繰り返されてきた「けじめをつけろ」派と「固い事言うなよ」派のどちらに身をおくか、どの辺で妥協するかによって意見が決定される物と思われます。


 で、それとは関係なく

 ありすえPが引退を表明されました。

次回作る動画で引退というか、最後にする予定だったし、そうします。

このこと自体は前から決めていたけど
自分でも時期悪すぎるな〜としか言いようがない
「これに参加したからやめる/やめざるを得なくなったんじゃないか」
「動画/ブログ荒らして引退させてやった!」
逆に「やめるつもりだからP名を出したのか!」
もうそりゃいくらでも言える状況だし。

それと関係なく引退したら動画を消すつもりだったので
ひとり消したから(やめたから)みんなそうするべきだ、とか
参加して消した奴はそれが正しいってういう考えしてるんだ
っていう流れになるのは怖いな〜

(HARU☆閣下の政見放送)

 ……って無理ですよねぇ。
 人は下種の勘繰りをするもので、そりゃそう思いますって。
 この引退宣言がアイマスMAD界に与えた影響は大きく
 哀川 翔Pは泣くし
 はじCさんはキレ気味だし
 でもう大変。

 この引退は止められないだろうし、誰にも止める権利は無いのだけれども、それにしてもタイミングが悪すぎる。
 ゆめみP達は気に病んでいないだろうか……。
 逆にそれについてありすえPが悩んでいやしないだろうか……。


 しかし本人が「今回の件とは関係ない」と言っている以上、ATollPを初めとする批判側の人を攻撃するべきでは絶対に無いし、本人に対しとやかく言うべきでもないし、荒らしはグーパンチされるべき。