悩、考、あるいは私的メモ

あー、ダメかー!


どうにもコメント欄じゃ不評のようですのう

「もっとちゃんと選べ」とか言われてるしな



その他の3つもどうにもこうにも伸びないし


ブログ版も含めて今回のはダメダメだー!



 というわけで動画のコメ欄とtwitterで頂いた異論反論指摘突っ込みを色々と勘案して教訓にするべくメモにする。twitterで構ってくれた@damehumanoidさん、@zeit_さん、@vmxnlさん、@Sabushinさん、@garakuta_eさん、@seisinwさん、@momdo_さん、@takoPさん、@YaSuYuKiさん、@sikii_jさん、ありがとうございます。特に敷居さんは広告ありがとうございます。



○『〜10の動画』の紹介手法・紹介作品はあれでよかったか

・………検討の余地あり。

 そもそも最初につけたタイトルが「アイマスを知るための〜」なのが悪かった。「ニコマス」という符丁は出来る限り使いたくなかったが、裏目に出て『玄人』からの総突っ込みを受けた。

・「MADらしいアイマスMAD」+「ネタ曲」による"掴み"ということで紹介させていただいた『ブレイク工業』だけど、

 そもそも『ブレイク工業』が今の世代に通用するかどうか=初心者ホイホイとなりうるかどうかを検討すべきだったか。


 「MADらしいアイマスMAD」ということなら、
perfuM@sterとか


じゃんPのサザンとか


ぎょPのネバダとかの方が良かったか?


・アイドルの可愛さが前面に押し出されたノーマルPVとしての『のヮの検証春香さん』だったけど、


もっとカメラワークを駆使したノマPVの方が良かったか?


・順番間違ってるか?

 「掴み」→「本命」というつもりだったけど、ニコマスを紹介するのにMADから入るか、ノーマルPVから入るか、コミュ動画からはいるのか、プレイ動画から入るのか、もっと考えるべきだったか。




・わかPMADはどうだったか


 「技術」という点で推すのは愚策だったか。
 初心者には、その技術の「何が凄いか分からない」。よく言われることだ。というか、それに対して「気にするな」という記事も書いていた。過去の思索を生かせていない。

 初心者にアイマス動画を薦めるにあたって重要なのは、見て「きれい」とか「面白い」とか「もっと他の動画も見てみたい」と感じさせられるか否かなのか。そういう意味では、わかむらPの抜いて光らせたPVを勧めるのは間違っていないはず。
 動画製作者ごとに動画を見ていく際、「あ、この人なら知ってる」という感覚は良いインセンティブになるはず

 ただ『Where to begin』でなくても良かったか。

 Wowとかか?

 あるいはもう一人のビッグネームであるしーなPとの合作か?

でも合作動画は最後に持ってきたかったしな・・・


・誰が何と言おうと未来派先生の紳士ホイホイ能力はガチ


お前らだって初心者の頃に先生の洗礼を受けたんだろ?


・長いシリーズ物である架空戦記を初心者に勧めるのは是非を待つところか

 「分かりやすい」ダンスPVや手描きMADばかりを10本並べる?


 ストーリ系、ということで紹介するならノベマス短編とかの方がよかったか?

NovelsM@ster短編とは (ノベルズマスタータンペンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科


あるいは多少長くても逆裁みたいに「見てわかりやすい」作品の方がいい?



・プレイ動画はどうか、というか問題はそこじゃないのか


話題性の高さとはじCさんの影響もあって永井動画にしたけど、やはりと言うかなんと言うか賛否があるか


いっそ、プレイ動画ではなく『歌ってみた』『踊ってみた』でいくべきだったか?





○本来意図していた視聴者をひきつけられていない問題

・サムネ、タイトル、紹介文の問題

 「サムネホイホイ」の中に真っ黒なサムネがあったらきっと目立つ!と考えていた時代が俺にもありましたとさ

 その結果がこれだよ


・「初心者向けに動画を10本紹介する」という手法の限界?

 万人に受け容れてもらえそうな動画を選んだつもりだったが*1、それゆえに全体を通しての訴求力が弱くなってしまっていたか。


 ブログ上で行うならば、リンクで飛んでもらって各動画に触れてもらうことも出来るが、紹介動画の場合、ダイジェストで行う都合上、各動画の魅力を伝えきれない。特に架空戦記やノベマスは困難。言葉で説明しなければならなくなるが、ニコマスを「面白い」「楽しい」と「分かってもらう」「知ってもらう」より、「感じてもらう」べきか。文章力が足りないな。足りないなら足りないなりにもっとはっちゃけるべきだったか?



・ターゲットを絞るべきだったか?

 万人に受け容れてもらうことが不可能なら、特定の嗜好をもった人に絞ってアッピルしていくべきだったか
 只、どの層に向けて訴求すべきが問題。ニコ動にはアニメ好き、ゲーム好き、アニキ好きなど色んな人がいる。ターゲットを絞ることにこそマーケティングのセンスが必要か。 センス……最も縁遠い言葉だぞ…

 それこそ「本日の初心者向けニコマス」を動画でやるべきか? でもブログで全然PV稼げていないモノが動画になったところで通用するかな。


 引っかかり、取っ掛かりを提供するのと、奥行きの深さを教えることを分ける? でも「ニコマスにも色々なのがあるんだよ」と示すことが両方を解決する気もする。


 視聴者がどれだけアイマスニコマスを知っているかも分からないというのはダメか。何を説明すべきで何を説明すべきでないのか、説明しなくて良いのか。アイマスニコマスの違いとか。


・結局は自分の力量の問題か

 ブログ版は、PVが多いのにブクマが少ない。それはつまり「見たけどブクマしない」か「開いたけど見ない」人が多いということだ。おそらく、自分の文章では「伝わる物」が無いのではないか。

 もっと見やすくすることも出来たかもしれない。




 動画もブログもそうだけど、そもそも誰に何を伝えたかったのか? 単なる自己満足で終わっていたのではないか? 


常にそれで悩んでいた気がする。自分は何をしたいのか。何がゴールなのか。

*1:天国系を含めて